厭なこと、苦しいこと、腹の立つこと、哀しいことなど、私たちには生きていく中で避けて通れない様々な悩みがあります。
でも、少し見る目を変えてみると、それらの悩みの多くは簡単に解消できるものだったりするものです。
古くから欧米では、社会生活の潤滑油として「クラウン」が重要な位置を占め、人々の悩みを軽減し、癒す役割りを受け持ってきました。
そして、現在では「クラウン」の持つ“ 滑稽さの中の笑顔 ”が、心の病を持つ人、難病の子供たちを治療する現場にも活用され大きな効果を生み出しています。
ケア−クラウン、クリニクラウンなどと呼ばれているもので、ともすれば悲壮感に苛まれるこの人たちに、生きることへの喜びと力を与えているのです。
私たちクラウンア−トアカデミ−は発足以来3年、日本クラウン界の第一人者である白井博之氏をメイン講師に迎え、多くのクラウン活動家を送りだしてまいりました。
特に、引きこもりや自閉、そして心に深い傷を負っている人たちが「クラウン」という衣を着ると、見違えるように前向きな姿勢に変化してきたのも事実です。
そこで私たちは、この「クラウン文化」を多くの方々に知っていただき、参加していただくことを目的として、「土曜日の天使達」制作委員会を結成いたしました。
この「土曜日の天使達」という呼称は、様々な障害のある人たちやその家族関係者が「クラウン」を通じて天使のように明るく、幸せなひとときを感じられるようになればとの願いを込めて命名いたしました。
深い愛とユ−モアで、心通い合う社会を共に創っていきたい。
「土曜日の天使達」はあなたの町でも活躍の場を待っています。
土曜日の天使達制作委員会
クラウンア−トアカデミ− 理事長
社会福祉法人かがやき神戸 財政事業委員長
打間 奈津子